外貨預金と外国為替相場

外貨預金を利用するときには外貨に両替をしなければなりません。このときの交換比率が為替レートと呼ばれるものです。為替レートはどうやって決められているのかというと、これは市場によって形成されています。つまり、色々な外貨の売買が行われている中で形成されていきますから、言い換えれば需給で決まると言えるでしょう。実需としての買い注文や売り注文とともに、投機による注文によって取り引きが成立しています。
為替の取引は世界中で行われていますから、世界中が市場だと言っても良いでしょう。世界中が外国為替相場だと言って良いのですが、その中心となるのがインターバンク市場です。普通の人が外貨への両替をするときには銀行などの金融機関に行きます。金融機関はお客さんの注文に応じて取引を行うのですが、最終的には金融機関同士で取引を行うことになります。この市場がインターバンク市場です。
インターバンク市場に参加しているのは外国為替を取り扱っている銀行や、為替ブローカーです。インターバンク市場には世界中の金融機関が参加していますから、世界中でほぼ同じレートが適用されていると考えて問題はありません。その意味でも、世界中が市場だと言っても良いのです。

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