Author Archive

損益分岐点の考え方

事業によっては売上げがどれだけ伸びても利益につながらないこともあります。なぜなら、仕入れコストや人件費、広告宣伝費などの様々な費用がかかってくるからです。利益につなげるためには利益を経費よりも大きくならなければなりません。一般的には、経費は固定費と変動費に分けられます。変動費については、それを価格に織り込むのが普通です。
固定費は売り上げ個数にかかわらずかかってきますから、これが利益を圧迫することになります。売った価格と変動費の差が一つ当たりの利益になるわけですが、これによって固定費を補わなければなりません。
全体的に見れば、売上金額>経費となるようにしなければならなりません。売上金額<経費となると利益ができないことになります。この境目の部分、つまり売上金額=経費となる部分が損益分岐点です。これを計算して売上数量を計算すれば、何個以上売らなければならないのかが分かります。過去の売上げ個数などを参考にすれば、利益につなげることができるのかどうかを知ることができます。分岐点を超えないような場合には経営が苦しくなりますが、一度超えてしまうとそこからは売れば売っただけ利益が拡大しますから、この点は非常に大事なポイントなのです。

外貨預金の為替手数料にご注意!

最近になって円安トレンドが続いていますから、日本円で保有するのではなくて開花として保有しようと考える人は増えているようです。これだけでも円安リスクを抑える事ができますから、長期的な資産形成や為替リスクのヘッジには適していると言えるでしょう。しかし、外貨に両替をするときには手数料がかかります。この手数料のことを為替手数料と呼びます。
実際にはどれくらいの金額を支払わなければならないのかというと、これは金融機関によって異なりますが、たいていは両替する金額に比例することになります。例えば、ドルに両替をするときには1ドル当たり1円の手数料がかかるというように、1ドル当たりで計算することが多いです。
その水準についてですが、1ドル当たり1円というのは、少し前まではそれほど高い水準ではなくて普通だったのですが、最近ではネット銀行を初めとしてかなり安いサービスも登場しています。数十銭といったところが相場になってきています。
これだけの費用がかかるわけですが、高いと感じるかどうかはそれぞれの判断に寄ります。ただ、外貨預金は長期的に保有することが多いですから、例えば10年くらい保有したときのことを考えればあまり気にする必要はありません。注意しなければならないのは短期間しか保有しないときや、短期的に売買をする場合です。この場合には良く注意して金融機関を選びましょう。

外国為替証拠金取引(FX)について

お金09

FXとは外国為替証拠金取引のことを言います。外貨の売買を行うわけですが、外貨預金とは全く異なる投資手段です。あくまでも証拠金取引ですので、現物の外貨を取引することはありません。証拠金を業者に預け入れることで、取引を行います。そして証拠金に対して20倍までの外貨を買ったり売ったりすることができます。これがレバレッジというものです。たとえば、1ドルが100円のときに1万ドルを買おうとなれば、外貨預金の場合、100万円が必要になります。しかし、最低で5万円の証拠金があれば良いということになります。もし1ドルが101円になれば1万円の儲けになります。証拠金5万円で1万円の利益ですから、利回りは20パーセントということになります。したがって、短期間で少額資金で大きなリターンを得ることが可能なのです。外貨預金でこれだけのリターンを出すことは、ほぼ不可能です。もちろん、逆に為替が動けば損失も大きくなります。したがって、ハイリスクハイリターンの投資手段ということになます。また、24時間取引ができます。夜中でもできますので、株式よりも取り組みやすいと言えるでしょう。リスクを抑えながら上手に取引すれば、とても有効な投資となります。

TTS、TTBと為替手数料

金融機関で外貨に両替をするときには、2本値で提示されるのが普通です。日本円を外貨に換えるときの為替レートと、外貨を日本円に買えるときの為替レートが異なります。一つのがいかに対して二つの値段がつけられていると言えるでしょう。
買うときの為替レートがTTSで、売るときの為替レートがTTBです。SはSellで、BはBuyですから、逆だと感じる人もいると思いますが、これは主語が金融機関だと考えれば良いでしょう。日本円を出して外貨を買おうと思ったときには、金融機関は売る側となります。ですから、このように略されています。金融機関側が基準で定められていると考えれば覚えやすいです。
では、なぜこのように二つになっているのかというと、これは為替手数料が上乗せされているからだと言えるでしょう。為替手数料については、両替をする外貨の金額に応じて決めるのが妥当ですが、それを先に上乗せして分かりやすくしていると言えるでしょう。ですから、本来の為替レートに手数料を加えて、お客さんに提示しているのです。こうすることによって、外貨に両替をするときには手数料の計算などをしなくて良いですから、わかりやすくなると考えられます。

外貨預金と外国為替相場

外貨預金を利用するときには外貨に両替をしなければなりません。このときの交換比率が為替レートと呼ばれるものです。為替レートはどうやって決められているのかというと、これは市場によって形成されています。つまり、色々な外貨の売買が行われている中で形成されていきますから、言い換えれば需給で決まると言えるでしょう。実需としての買い注文や売り注文とともに、投機による注文によって取り引きが成立しています。
為替の取引は世界中で行われていますから、世界中が市場だと言っても良いでしょう。世界中が外国為替相場だと言って良いのですが、その中心となるのがインターバンク市場です。普通の人が外貨への両替をするときには銀行などの金融機関に行きます。金融機関はお客さんの注文に応じて取引を行うのですが、最終的には金融機関同士で取引を行うことになります。この市場がインターバンク市場です。
インターバンク市場に参加しているのは外国為替を取り扱っている銀行や、為替ブローカーです。インターバンク市場には世界中の金融機関が参加していますから、世界中でほぼ同じレートが適用されていると考えて問題はありません。その意味でも、世界中が市場だと言っても良いのです。

外貨通知預金

お金06

外貨通知預金とは、日本円の通知預金や外貨貯蓄預金と似た金融商品です。
外貨を短い預け入れ期間の際に、通常の外貨普通預金よりも高い利率で、利用することが可能な外貨預金になります。
この金融商品は、各々金融機関によって商品の内容がそれぞれ違っており、日本円の通知預金に似たスタイルのものもあれば、外貨貯蓄預金に似たスタイルのものもあります。
ですが通常、それらのスタイルの共通する性質といたしましては、
通知預金の最も有名な特徴である「少なくとも引き出しの2日前までに通知する」ということです。
引き出しの時に各金融機関の窓口において口頭か、あるいは、電話で通知する必要があるため、通知預金と呼ばれています。
また、金融機関によって大きく違う部分としては、一般的な日本円での通知預金の据置期間は7日ですが、外貨貯蓄預金に似た性質を持つ金融商品の場合は、据置期間を1カ月としているところもあります。
基本的に、これらの金融商品は据置期間中での解約は、原則的にできません。
しかし、各々金融機関が中途解約するに至った例外的事由を認めて、それに応じる場合はあります。
その場合は外貨普通預金の低い利率に変更されたり、あるいは手続き上の各種手数料が別途必要な場合もあります。

外貨普通預金

外貨普通預金とは、外国通貨での期間の決まっていない預金ことで、
一般的な日本円による普通預金と似た性格をもつ金融商品になります。
この金融商品はいわゆる、円建てや外国通貨による定期預金などのような、満期になるか、解約するかでしか、
運用資金を引き出せない金融商品とは違い、いつでも自分の好きなタイミングで、
例えば、資金が必要だったり、為替レートが預入時よりも有利なときに、
引き出し、換金、が自由に出来る仕組みになっています。
その自由度のため、外貨定期預金などと比較すると、利息は低く設定されていますが、
利息よりも、積極的に為替差益を狙っていく商品になります。
この金融商品を利用する場合には、為替相場を見ながら、円の高い時に外貨への預入を行い、
円の安い時にそれを戻すという取引を効率よく行うことが重要になります。
ですので逆の取引を行うと、円の安い時に外貨への預入を行い、円の高い時にそれを戻した場合、
為替差損益が生じるため、元本割れとなる恐れもあります。
なお、近年では、預入や換金における為替手数料(スプレッド)が外貨預金よりも安い、
外国為替証拠金取引なども人気があり、様々な方法で外貨投資をする人が増えています。

外貨預金(外貨建て定期預金)

ビジネス08
定期預金は普通預金に比べると金利が高いという傾向があり、資産形成に用いている人も多くいます。これは何も日本円だけに限ったことではなくて、外貨を預金するときにも同じことが言えます。その特徴は日本円の場合と同じだと考えておいて問題はないでしょう。日本円よりも外貨のほうが金利が高いという傾向があります。というよりも、現在の日本の金利があまりにも低すぎると考えておくのが良いでしょう。どちらにしても外貨で預金するメリットは大きいと考えられます。
ただし、リスクがあることについても知っておく必要があります。外貨で保有すると言うことは為替リスクをかかえるということですから、このリスクについて把握しておく必要があるのです。外貨建て定期預金を利用した場合、一定期間は解約しないという契約になっていますし、解約した場合には金利を引き直すことが多いです。ですから、気軽に解約できないのですが、為替レートが急変したときにはその必要性が生じる場合があります。このようなリスクを抱えているということを理解した上で利用するべきでしょう。逆に言えば、そのリスクを抱える分だけ利益を得られるという期待があると考える事ができます。

外貨預金の種類

資産運用にも様々な種類がありますが、外貨預金もとても人気が高いものです。
日本では預金をしてもほとんど利息がつかないほどの低金利となっていますが、海外では国内に比べてかなり高金利のところもあり、関心を示す方も多いようです。
そして、外貨預金を始めるのであれば、その預金の種類についてもよく知っておく必要があります。
まず外貨普通預金があり、こちらの場合は円建ての場合とほぼ同じ扱いで出し入れ可能となっています。
営業時間外の取扱が出来ませんので、その点は理解しておく必要がらいます。
それから外貨定期預金もあります。
こちらはあらかじめ預金の期間が決まっており、原則としてその期間内には預金の解約には応じないということとなっています。
流動性にかけるものですので、貯蓄運用として利用される方が多くなっています。
そして通知預金という預金も存在します。
こちらは円の通知預金とよく似ており、外貨資金を短期間預ける場合に運用するタイプのものです。
特徴としては引き出しの2日前までに通知するということがあげられます。
据え置き期間は7日としているところと1ケ月としているところがあります。
最低預金金額は金融機関によって違い、解約時に一括して払い戻しが行われることとなります。